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【過疎地域の声】
(ましこノートから 10.
3. 8)
先週末土曜・日曜日、広い福島県東西端の、阿武隈山系・川内村と奥会津・只見町で国政報告会とシンポジウムを行った。
共通点は、自然環境に恵まれた高齢化率の高い人口減少地域であること。
川内村は詩人・草野心平氏の天山文庫がある。只見町には河井継之助記念館がある。
川内村は上下水道の無い天然水に恵まれ、只見町は只見川電源開発の中心地である。
川内村は日本有数の高雨、只見町は豪雪地域である。
大平洋に近い川内村と日本海に近い只見町と、意外な程類似性があることに改めて気がつく。
川内村は自治体として独立性が強く、只見町は只見川流域自治体との連携性が強い。
川内村住民の四分一強は東京電力福島原発に職場を持つ。
只見町周辺自治体は公共事業に頼ってきた為、厳しい雇用環境にある。
川内村には「Iターン・住民」が増加しているが只見町周辺は見られない。
交通アクセスは共に東京から4時間前後である。
これからの両地域の振興についての要望や意見が様々出された。
公共事業依存か地域特性を生かした産業化を自ら行うのか、雪や水のハンデを逆に武器に変えて生かすのかを私から問いかけた。
また、税金の使い方を変えている民主党政権の下、自治体の競争になってきたので自治体首長と議会と住民の創意・工夫が競争力になってくることの理解を求めた。
地域住民の声を聞く重要性をあらためて教えられた。
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